ミューラボの活動が新聞に掲載!

4月14日(土)の神奈川新聞川崎版に、ミューラボの団体活動が「市民発 地域をつくる人・活動」欄に掲載された。

タイトルは”地元の魅力を伝えよう”です!

以下に記事内容を記載します。

ミューラボ(muLab.)は、ミュージアムラボラトリーの略である。代表の江原和人さん(70)=写真左から2人目=を中心に、川崎市中原区の川崎市市民ミュージアムで展示ガイドやイベント企画などのボランティアをしていたメンバーら9人により、2016年に設立された。

「当会のキャッチフレースは“見つけよう、ひき出そう、広げよう”です。学芸員の経験や、専門的知識や技量を持つメンバーたちが、川崎市の歴史・文化・自然・環境などを調査・探訪し、その情報を地域住民に提供し共有を図ることにより、市域の魅力を再発見してもらうことが目的です」と江原さん。

1日に実施した「さくらの名所、二ケ領を撮る」は、写真家の石丸幸一郎氏と撮影しながら歩くイベント=写真=。同会の主な活動である「歴史を探る二ケ領用水散策」の一環だ。

同会では、16年から川崎に大きな影響を与えてきた二ケ領用水を過去と現在の地図を用い、用水沿いの各地域の風景や歴史的遺産を調べながら、基礎講座の開催や現地散策を重ねてきた。

毎回20数人の参加があり、参加者からは「農業用水だけでなく、工業用水としても使われていたことを知り、多くの発見があった」など高い評価だった。

同会の詳細はホームページでhttps://mu-lab-kawasaki.jimbo.com

(市民記者 背戸柳勝也)